スタートアップの世界トレンド
世界のスタートアップ(ベンチャー起業)には都市ごと国ごとにトレンドがあります。
そのトレンドについて解説して見ました。
今回はアメリカですが、スタートアップというとどうしてもシリコンバレーのイメージが先行します。
それもそのはず、アップル社を立ち上げたスティーブ・ジョブスやマイクロソフト社のビル・ゲイツ、イーロン・マスクやアマゾン社のジェフ・ベゾフなど名だたる起業家を産んだ土壌だからです。
ガレージから起業してアメリカンドリームを掴む。
今でもこのストーリーはスタートアップの憧れる王道です。
しかし、最近は中部や東海岸もスタートアップが台頭しています。
例えば、シカゴをはじめとする中部は資産運用や住宅へのテクノロジーに加え、テキサスのヒューストンやダラスなどではクラウド技術を活用したスタートアップが台頭しています。
東海岸でもウォール街のあるニューヨークではフィンテックやフードテック、ボストンではロボティクスなどが台頭。西海岸に並ぶスタートアップの聖地になろうとする勢いです。
ただ、意外と東海岸はオフラインの起業も多く台頭しています。
written by Daiki Suzuki
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