クアルトはなぜ面白いか?(イントロ編)
ボードゲームをこれからご紹介していくわけですが、
まず第一回はフランス発祥「クアルト」を紹介しようと思います。
クアルトの魅力は主には3つ。
<1.ルールが簡単、遊ぶと深い>
・2人対戦、1ゲーム5-10分程度
・縦4マス、横4マスの盤に、16個のコマを交互に1個ずつ置いていく
・コマには「白いか黒いか」「背が高いか低いか」など、対になる属性がある
・同じ属性のコマを1列、自分の手番で並べたら勝ち
☆ただし、自分が置くコマは相手が選ぶ!!
この最後のルールでゲームの深みが一気に増します。
ドイツゲームの名だたる賞を総なめにしたのも納得です。
<2.さまざまなボードゲームの面白さが、コンパクトに詰まっている>
・相手との駆け引き
・予測の深さくらべ
・思わぬ手への対処
・何度も遊ぶうちに、自分と相手の作戦傾向が見えてくる
<3.研ぎ澄まされたデザイン>
・ギガミック社は、インテリアにもできるというコンセプトでこのゲームをデザインした
・テーブルの上にあっても邪魔になりにくい
・ポータブルは特におすすめ
・コミュニケーションのきっかけにも活用できる
要約するとこんな感じです。
どうですか?
やってみたくなったでしょう?
だいぶざっくりしてますが、詳細は次回。
また見てくださいね!
written by Yuta Sekiguchi
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